ドコモ・Sバンク→12 au→
平家物語巻第七「福原落(ふくはらおち)」です。平家は都落ちの途上、
福原の旧都を訪ねます。
<< 一門都落
山門御幸 >>
あらすじ
平家都落ちに際し主従の別れの場面がいくつもありました。
妻子を連れて行くのがせいいっぱいで、郎従までは難しかったのです。
福原の旧都に着くと宗盛は主だった侍数百人を集めて平家の衰退と代々の
恩を説きます。
侍たちは恩に報いどこまでも供しますと誓ったので平家の人々は頼もしく思いました。
その夜は福原に一夜を明かします。故入道相国の築いた福原京の繁栄は
見る影もなく、荒れ果てていました。
翌日福原に火をかけて、西国へ落ちくだります。
流麗な美文で聞かせる章です。宗盛にしてはこの演説はカッコよすぎるので時忠あたりが
台本を用意したのだと思います。
<< 一門都落
山門御幸 >>