朗読 平家物語平家繁栄 山門滅亡 堂衆合戦

山門滅亡 堂衆合戦

平家物語巻ニより「山門滅亡 堂衆合戦(さんもんめつぼう どヴゅかっせん)」

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延暦寺の上級の僧「学生」(がくしょう)と下級の僧「堂衆」(どうじゅ)との合戦が続き、比叡山は滅亡の危機にひんしていた。やがて平清盛に堂衆鎮圧の院宣が下り、湯浅権守宗重以下の武士がさし向けられる。

(学生は学問・修行を極めた高位の僧、堂衆は学生に使える下級の法師)

あらすじ

後白河法皇が三井寺で真言の灌頂を受けるという話に延暦寺は憤り、三井寺を焼き払うと言い出した。

そのため法皇は三井寺での灌頂を断念。四天王寺に五智光院を建てて灌頂を受けた。

その件はそれですんだが、延暦寺では学生(がくしょう)と・堂衆(どうじゅ)が対立し、たびたび合戦が起こっていた。

(学生は学問・修行を極めた高位の僧、堂衆は学生に使える下級の法師)

合戦のたびに学生が負けて、比叡山は滅亡にひんしていた。

そこで延暦寺の大衆が堂衆の非を公家・武家に訴えると、平清盛に院宣が下り、湯浅権守宗重以下の武士が大衆の味方をして堂衆を攻める。

しかし官軍と大衆の連携がうまくいかず、じゅうぶんに戦えない。堂衆は命知らずに戦う。またも学生側が負けた。

posted by 左大臣光永 | 平家繁栄